2013年06月17日
伊吹島の三好兼光さん
毎日暑いですねえ、瀬戸内国際芸術祭 夏 伊吹、観音寺が暑く、そして熱くなりますよ~!
今回瀬戸芸初参加となります伊吹島、古い歴史を持つとても魅力的な島です。
その島の魅力に憑りつかれた、伊吹を深く愛する男、三好兼光さんをご紹介します。

船上の兼光さんです。伊吹生まれ。現在は伊吹島と観音寺を結ぶ海上タクシーをしています。

船を操縦中の兼光さんです。「船がゆりかごみたいなもんだったよ~」という海の男。
この兼光さん、今回の瀬戸芸の影の功労者なのです。
伊吹で作品を制作しているアーティスト達を、兼光さんがどれだけ助けてくれたことか・・・。
そして我々スタッフも、み~んな兼光さんのお世話になっているのです。
兼光さんとってもおもしろい人で、伊吹にいろんなしかけをしています。
たとえば

これ何だと思いますか?
ハート型のベンチなんですよ!かわいいでしょう!?
伊吹島はハートの形をしているんです。それにちなんだ、「恋人たちのためのベンチ」だそうです。
見つけたらぜひ座ってみてください。ベンチからの眺めが最高!
次に

兼光さんお手製の「物見やぐら」です。
手前の大きな石は「鉄砲石」、大昔海底火山が噴火した時に飛ばされてきたものだとか。
「物見やぐら作ったんだけどね~、のぼってもあんまり見えんのよね~、はっはっは」
・・・兼光さん、おもしろすぎます、作る前に確認しましょう。
最後は

ただの畑ではありませんよ~、兼光さんの「ひまわり畑」なんです!
芸術祭で島を訪れた方たちを歓迎しようと、兼光さんがせっせと耕しているのです。
兼光さんに賛同して、ほかの方もひまわり畑を作ってくれているそうです。
皆様が島を訪れるころには、ひまわりがかわいらしく咲いているはず・・・。
伊吹を訪れて、定期船に乗り遅れて兼光さんの海上タクシーに乗ることになったあなたはラッキー。
兼光さんとお話してみてください。
兼光さんと会うことがなくても、上記の「兼光作品」を島で見つけたら、兼光さんの「伊吹愛」を感じてくださいね。
今回瀬戸芸初参加となります伊吹島、古い歴史を持つとても魅力的な島です。
その島の魅力に憑りつかれた、伊吹を深く愛する男、三好兼光さんをご紹介します。

船上の兼光さんです。伊吹生まれ。現在は伊吹島と観音寺を結ぶ海上タクシーをしています。

船を操縦中の兼光さんです。「船がゆりかごみたいなもんだったよ~」という海の男。
この兼光さん、今回の瀬戸芸の影の功労者なのです。
伊吹で作品を制作しているアーティスト達を、兼光さんがどれだけ助けてくれたことか・・・。
そして我々スタッフも、み~んな兼光さんのお世話になっているのです。
兼光さんとってもおもしろい人で、伊吹にいろんなしかけをしています。
たとえば

これ何だと思いますか?
ハート型のベンチなんですよ!かわいいでしょう!?
伊吹島はハートの形をしているんです。それにちなんだ、「恋人たちのためのベンチ」だそうです。
見つけたらぜひ座ってみてください。ベンチからの眺めが最高!
次に

兼光さんお手製の「物見やぐら」です。
手前の大きな石は「鉄砲石」、大昔海底火山が噴火した時に飛ばされてきたものだとか。
「物見やぐら作ったんだけどね~、のぼってもあんまり見えんのよね~、はっはっは」
・・・兼光さん、おもしろすぎます、作る前に確認しましょう。
最後は

ただの畑ではありませんよ~、兼光さんの「ひまわり畑」なんです!
芸術祭で島を訪れた方たちを歓迎しようと、兼光さんがせっせと耕しているのです。
兼光さんに賛同して、ほかの方もひまわり畑を作ってくれているそうです。
皆様が島を訪れるころには、ひまわりがかわいらしく咲いているはず・・・。
伊吹を訪れて、定期船に乗り遅れて兼光さんの海上タクシーに乗ることになったあなたはラッキー。
兼光さんとお話してみてください。
兼光さんと会うことがなくても、上記の「兼光作品」を島で見つけたら、兼光さんの「伊吹愛」を感じてくださいね。
2013年06月12日
瀬戸内国際芸術祭2013 夏シーズンパスポート販売中!
梅雨に入っても、全国的にカンカン照りがつづいているようです。
もうすっかり夏の気温ですね。
そして、瀬戸内国際芸術祭2013、夏シーズンの開幕まで、あと一ヶ月少しとなりました。
みなさん、心と身体と・・・作品鑑賞パスポートの準備はできているでしょうか?
春に販売していた、3シーズン作品鑑賞パスポートをお持ちの方は、夏シーズンの作品を見ることができます。
お持ちでない方も、作品は個々で見ることができるのですが、鑑賞料がいる作品も多数あります。
そこで、現在販売しているのが、「夏シーズン作品鑑賞パスポート」です!
夏のみ開催の観音寺市の伊吹島はもちろん、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港・宇野港周辺の開催中の作品も見ることができます。
パスポートはこちら

夏のイメージに合った、鮮やかなスカイブルーの表紙。
[前売価格:一般4,000円(当日4,500円)]
作品鑑賞パスポートをお持ちだと、有効期間中、1作品1回限り有効で、地中美術館・豊島美術館については、提示で1回のみ鑑賞料が1,000円になります。

これは、春の沙弥島の写真ですが、このように作品の前にスタンプ台があり、押していきます。(スタッフが押してくれるところも有ります)
スタンプを集めた方には、抽選により景品をプレゼントもあるようです!より楽しく作品をまわることができそうですね♪
この夏、まずは観音寺・伊吹島から瀬戸内国際芸術祭を満喫してみませんか?
~夏シーズン作品鑑賞パスポートは、総合コミュニティーセンター(観音寺市観光協会事務局)で販売中~
大きな地図で見る
もうすっかり夏の気温ですね。
そして、瀬戸内国際芸術祭2013、夏シーズンの開幕まで、あと一ヶ月少しとなりました。
みなさん、心と身体と・・・作品鑑賞パスポートの準備はできているでしょうか?
春に販売していた、3シーズン作品鑑賞パスポートをお持ちの方は、夏シーズンの作品を見ることができます。
お持ちでない方も、作品は個々で見ることができるのですが、鑑賞料がいる作品も多数あります。
そこで、現在販売しているのが、「夏シーズン作品鑑賞パスポート」です!
夏のみ開催の観音寺市の伊吹島はもちろん、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港・宇野港周辺の開催中の作品も見ることができます。
パスポートはこちら

夏のイメージに合った、鮮やかなスカイブルーの表紙。
[前売価格:一般4,000円(当日4,500円)]
作品鑑賞パスポートをお持ちだと、有効期間中、1作品1回限り有効で、地中美術館・豊島美術館については、提示で1回のみ鑑賞料が1,000円になります。

これは、春の沙弥島の写真ですが、このように作品の前にスタンプ台があり、押していきます。(スタッフが押してくれるところも有ります)
スタンプを集めた方には、抽選により景品をプレゼントもあるようです!より楽しく作品をまわることができそうですね♪
この夏、まずは観音寺・伊吹島から瀬戸内国際芸術祭を満喫してみませんか?
~夏シーズン作品鑑賞パスポートは、総合コミュニティーセンター(観音寺市観光協会事務局)で販売中~
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2013年06月10日
フォアグラ・メタボ・肥満…いりこです
伊吹島名物といえば、すでにおなじみ

いりこ(にぼし)
ですね!
「いりこ」というと、いわゆる「煮干し」の事で、
カタクチイワシを加工したものです。
では、なぜ伊吹島ではいりこが有名なのかといいますと…
伊吹島は瀬戸内海の燧灘にあり、この辺りは比較的水深が浅く
海中へ太陽光がたくさん届くんだそうです。
そのため海藻がよく育ち、いりこの餌となるプランクトン類が
とっても住みやすい環境が広がっているのだとか。
つまり伊吹島周辺はいりこにとって
ごはんがいっぱいパラダイスなのです!
豊かな瀬戸内海で育ったいりこたちはお腹一杯に育ったいりこ…だから
フォアグラいりこ、メタボいりこ、肥満いりこ
なのです!
ちょっと響きが現代日本人にとって耳が痛い感じですが…
さらに伊吹で獲れたいりこは、茹で揚げから乾燥まで全て網元が一貫生産。
獲れてすぐ島内で加工されるのでよりおいしさがギュッと濃縮。
想像しただけで、どれだけ美味しいか夢が膨らみますね。
ちなみに先日、伊吹漁協の方から神事の時に網にかかった
ありがた~~い、カタクチイワシを見せて頂きました!

Before いりこ
獲れてから半日も経ってないカタクチイワシ。
とっても新鮮で、目もきれいです。
私もこのおこぼれを頂き、自宅で天ぷらにしていただきましたが
おいしいこと、おいしいこと…
さていよいよ来月に迫った瀬戸内国際芸術祭ですが、夏会期中に来ていただいた方は
伊吹でとれた栄養たっぷりのいりこが存分に味わえるという事です!
現地で味わうもよし、おみやげにするもよし!
ぜひこの夏は伊吹島へお越しください!

いりこ(にぼし)
ですね!
「いりこ」というと、いわゆる「煮干し」の事で、
カタクチイワシを加工したものです。
では、なぜ伊吹島ではいりこが有名なのかといいますと…
伊吹島は瀬戸内海の燧灘にあり、この辺りは比較的水深が浅く
海中へ太陽光がたくさん届くんだそうです。
そのため海藻がよく育ち、いりこの餌となるプランクトン類が
とっても住みやすい環境が広がっているのだとか。
つまり伊吹島周辺はいりこにとって
ごはんがいっぱいパラダイスなのです!
豊かな瀬戸内海で育ったいりこたちはお腹一杯に育ったいりこ…だから
フォアグラいりこ、メタボいりこ、肥満いりこ
なのです!
ちょっと響きが現代日本人にとって耳が痛い感じですが…
さらに伊吹で獲れたいりこは、茹で揚げから乾燥まで全て網元が一貫生産。
獲れてすぐ島内で加工されるのでよりおいしさがギュッと濃縮。
想像しただけで、どれだけ美味しいか夢が膨らみますね。
ちなみに先日、伊吹漁協の方から神事の時に網にかかった
ありがた~~い、カタクチイワシを見せて頂きました!

Before いりこ
獲れてから半日も経ってないカタクチイワシ。
とっても新鮮で、目もきれいです。
私もこのおこぼれを頂き、自宅で天ぷらにしていただきましたが
おいしいこと、おいしいこと…
さていよいよ来月に迫った瀬戸内国際芸術祭ですが、夏会期中に来ていただいた方は
伊吹でとれた栄養たっぷりのいりこが存分に味わえるという事です!
現地で味わうもよし、おみやげにするもよし!
ぜひこの夏は伊吹島へお越しください!